職員紹介
「誰もが自分の役割を持って活躍できる地域づくり」を目指して、
共に取り組んでいる仲間たちを紹介します。
それぞれの現場でイキイキと働く彼らに聞きました。
この仕事のやりがいや面白さ、そして目標は何ですか?
柳 杏璃
2011年入職
出身校/東京女子体育短期大学
職種/児童発達支援事業課長
放課後等デイサービス指導員
好きな言葉/笑顔が幸せを呼ぶ
仕事紹介 *****
児童発達支援課長を務め、就学前のお子さんを対象に、日常生活における基本的な動作の習得をお手伝いしています。また放課後等デイサービス責任者として、小学校1年生から高校3年生の利用者さんがほっとできる場所を提供。ご家族や関係機関と密に連携してより良い関係性を築き、楽しい時間を過ごしていただけるよう配慮しています。日ごろから利用者さんの写真を撮ってご家族に渡すようにしているのですが、そこに写る笑顔を見るだけで癒やされる毎日です。私自身も常に笑顔を忘れず、利用者さんや周囲から頼りにされる存在でありたいと思っています。
原 英一
2014年入職
出身校/新潟工科大学
職種/就労継続支援事業B型
生活介護事業支援員
「カフェみるく」就労継続支援員
好きな言葉/自由
仕事紹介 *****
「カフェみるく」で利用者さんの作業補助を担当しています。心がけているのは、利用者さん一人ひとりの特性を理解すること。そして個々に合った仕事を提供し、作業しやすい環境を整えた上で、必要に応じて手助けをしながら見守るようにしています。難しさを感じるのは、それぞれの思いをなかなか汲み取ることができないとき。でも利用者さんの作品が「かわいいね」と誉められたり購入されたりすると、喜びを感じると同時に「それぞれの得意な面をどんどん引き出したい」と意欲がわきます。もっと多くの人にカフェを知ってもらえるよう、今後も周知活動に努めます。
荒城 裕子
2011年入職
出身校/柏崎商業高等学校
職種/生活介護支援員
好きな言葉/森羅万象
仕事紹介 *****
車椅子利用の重症心身障がいの方を中心に、利用者さんとご家族が日中を安心して過ごせる場所を提供し、日々の食事や排泄の介助などを行っています。行事や活動計画の立案も大切な仕事なのですが、企画したイベントを喜んでもらえるとうれしくなりますね。また意思の表出が難しい方も多いため、苦しそうだったり、泣いていたりする原因が分からないときにはもどかしさを感じますが、ほんの少しでも気持ちを理解できたときには大きな喜びを感じます。今後も、安心して利用できる環境づくりに取り組み、現存機能を維持するためのお手伝いができたらと思っています。
品川 竜也
2013年入職
出身校/新潟産業大学
職種/グループホーム世話人
放課後デイサービス指導員
好きな言葉/人生の経験に無駄はない
仕事紹介 *****
グループホームで、主に利用者さんのお世話や生活全般に関わる管理などを行っています。利用者さんやご家族から感謝の言葉をいただくと「また頑張ろう!」という活力がわき、やりがいにもつながります。また利用者さんが幼いころから支援を行う場合も多いため、その成長をご家族と一緒に見守ることができるのも喜びのひとつ。立派な社会の一員になった姿を見るのは、とてもうれしいですし感動します。障がいにも個性があるので、それぞれに最適な支援を見つけるのは大変ですが、足りない技術や知識を補ってスキルを磨き、皆さんの支えになりたいと思っています。