福祉がまちの風景になる。それは私たちの掲げる理想です。
思いを具現化するための取り組みが、様々なイベントへの関わり、
多角的な活動を通じて、福祉に彩りをプラスし、まちづくりに貢献したいと考えています。
毎年12月に開催している「Try-try ふぉーらむ」では、その年ごとのテーマに合わせた映画の上映、ゲストを招いての講演会やトークセッションなどを行っています。
福祉を考えるきっかけに、そして当法人の活動を理解してもらうことを目的にスタートしたイベントですが、今では柏崎で活躍する多くの人からの協力を得ることにより「地域でつくり上げる福祉フォーラム」へと成長しました。また、このイベントを機に出会った人たちとの交流から「障がい者の就労を拓く会」をはじめ、新しい取り組みも生まれています。昨年10回目の開催を迎えました。より暮らしやすい街づくりを目指し、新たな企画を模索中です。
障がいのある方たちが、それぞれの能力と適性に応じた仕事に就き、社会で自立することを目的としたシンポジウム。学校や福祉施設側と企業側の相互理解を促し、障がい者雇用を行ってきた事業所の取り組みを紹介するなどして情報を共有。障がい者を受け入れる事業所の拡大を目的としています。
真の男女共同参画社会を目指すイベント。「多種多様の価値観を認め合う社会をつくろう」という目的は、障がい者理解を目的とした私たちの活動とリンクすると考え、参加しています。当法人では、テーマに応じたワークショップやトークセッションなど通じて、参加者と交流しています。
毎月開催のフリーマーケット。地元の飲食店や農産物直売所がテントを連ね、おすすめ商品を提供します。限定アイテム&メニューもあり、子どもにも大人にも好評を得ています。
毎年秋、地区内の道路を歩行者天国として行うイベント。「アトリエぽっけ」「カフェみるく」「スペースあると」で製作された雑貨や、利用者の家族による創作料理などを提供しています。
江戸時代から続く柏崎市の年中行事「えんま市」の期間中、いつもはランチを提供している「キッチンぽてと」が「居酒屋ぽてと」として営業。お酒やおつまみなどを提供し、地域の方々がリラックスできる場を演出します。
夏休み期間中、放課後デイサービスの利用者を対象に行うコンサート。2015年には、世界で活躍する「丸山祐一郎&はる」の演奏会を行い、大いに盛り上がりました。